第67回ベルリン映画祭審査委員長にポール・バーホーベン監督
2016年12月19日 12:00

[映画.com ニュース] 第67回ベルリン映画祭(2017年2月9~19日)の審査委員長に、オランダ出身のポール・バーホーベン監督が就任した。
ヨーロッパとハリウッドの両方で活躍するバーホーベン監督は、エロチックスリラーからSFまで、さまざまなジャンルの作品で挑発を続けている。ベルリンやカンヌなどの受賞歴こそないが、80年代から90年代にかけて「ロボコップ」「トータル・リコール」「氷の微笑」などの大ヒット作を連発した。
今年は、同監督初のフランス語映画で、イザベル・ユペールが主演する「エル(原題)」がカンヌ映画祭に出品され、非常に高い評価を獲得している。
なお、ベルリン映画祭コンペティション部門の出品作が一部発表され、アキ・カウリスマキ監督、アグニエシュカ・ホランド監督、サリー・ポッター監督、オーレン・ムーバーマン監督らが最高賞の金熊賞を競うことがわかっている。
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