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菅田将暉、念願の「帝一の國」で渾身の演技!「撮影3日目で声枯れました」

2016年12月18日 12:00

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登壇した菅田将暉(左)
登壇した菅田将暉(左)

[映画.com ニュース] 古屋兎丸氏の人気コミックを菅田将暉主演で実写映画化する「帝一の國」のトークショーが12月18日、千葉・幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2017」で行われ、菅田と古谷氏に加え、原作漫画の担当編者者・小菅隼太郎氏が登壇した。「全作品読んでいます」と明かすほど古谷氏の大ファンでもあった菅田は、「原作漫画は芸術的すぎてショックを受けたんです。漫画って枠を超えている」と念願の企画への参加に喜びの声をあげていた。

2010年から漫画雑誌「ジャンプSQ」(集英社刊)で連載した同名漫画を原作に、「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督のメガホンで映画化。生徒会長を務めた者は将来の内閣入りが約束されている名門・海帝高校を舞台に、「自分の国をつくる」という野望を持つ赤場帝一(菅田)が、激戦必至の生徒会選挙に挑む姿を描く。小菅氏が「古屋先生の真骨頂が感じられる作品」と評す一方、実写映画化について問われた古屋氏は「舞台化もされていますが、違う形の帝一の姿が見れるはず」とアピールした。

原作の魅力を「必死感」と説明する菅田はこの日、撮影3日目を終えたところ。帝一の父親役に扮する吉田鋼太郎との共演シーンを撮り終えたらしく「もう声が枯れています。演劇に1カ月取り組んでも枯れなかったんですけどね」とかなりの熱量で撮影に臨んでいることを告白した。古屋氏にとっても菅田のキャスティングはベストだったようで「見た目も存在感もそっくり。しかも、菅田さんが普段着ている服、帝一の私服と似ているんですよ」と裏話も披露した。

撮影現場の雰囲気に関して質問された菅田は「辛いなって感じはありませんよ。撮影に時間のかかるギミックが多い現場。撮り終えた映像がめちゃくちゃかっこいいんです」と回答。野村周平間宮祥太朗竹内涼真といった同世代の俳優が結集していることについて「周平と祥太朗は学生の頃から知っていて、帝一や同級生たちのように戦ってきた仲間みたい」と嬉しそうに話し「加えて初共演の竹内涼真くんもいて、すごく新鮮な感じ」と語っていた。

原作屈指の名場面でもあるフンドシ姿で太鼓を叩くシーンの撮影を控える菅田は「命懸けでやりたい」と意欲十分。さらに「幼少期に習っていたピアノも演技のために特訓中です」と明かすと、古屋氏は「本当に体を張ってやってくれているので嬉しい限りです」と菅田の演技を絶賛していた。

帝一の國」は、17年4月29日から全国で順次公開。

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