再撮影された「ローグ・ワン」リライト担当脚本家、高額ギャラ獲得
2016年12月13日 19:40

[映画.com ニュース] 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の再撮影のためにリライトを行った脚本家が、高額ギャラを受け取ることが判明した。ハリウッド・レポーター紙が報じている。
同作は、「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」の直前を舞台に、一匹狼のヒロイン、ジン・アーソが反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑むというストーリー。エンディングを含むいくつかの問題を解決するため、ルーカスフィルムは追加撮影を決定。「ボーン・アイデンティティ」や「フィクサー」で知られるトニー・ギルロイに脚本執筆を依頼した。
ギルロイのギャラは、ハリウッドの人気脚本家が受け取る最高レベルとなる週給20万ドルだと複数の関係者が明らかにしている。6月に参加したギルロイは当初、追加撮影だけの担当だったが、その後のポストプロダクションでもギャレス・エドワーズ監督とともに主導的役割を果たすことになったため、勤務期間が延長。最大で500万ドルを受け取る可能性があるという。この件について、ギルロイのエージェント、ウォルト・ディズニーはノーコメントとしている。
本作はシリーズ初のスピンオフ作品で、ルーカスフィルムを買収したディズニーにとって、今後の「スター・ウォーズ」の世界観を発展させていくための試金石となっている。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー