生田斗真&本田翼「土竜の唄」引っさげマカオ上陸!「下ネタは万国共通」
2016年12月13日 19:00

[映画.com ニュース] 俳優・生田斗真が12月9日(現地時間)、主演映画「土竜の唄 香港狂騒曲」を引っさげ、第1回マカオ国際映画祭に出席。共演の本田翼、メガホンをとった三池崇史監督、原作者・高橋のぼる氏とともに、公式上映前の舞台挨拶に登壇した。
2014年の大ヒット作「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編で、原作コミックで絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」の実写映画化。映画の舞台となった香港の目と鼻の先にある、世界遺産の街・マカオで初開催となった同映画祭では、特別招待ガラプレミア作品として上映された。
海外メディア向けの記者会見を終えた4人は、コタイ地区のザ・ベネチアン・マカオ・リゾートホテルに設置されたレッドカーペットに登場。会場には開始4時間前からファン500人以上がつめかけ、「マカオ歓迎」「土竜斗真」など熱烈なメッセージボードや手作りうちわで彩られたという。同ホテル内のベネチアンシアターで行われた公式上映の前の舞台挨拶では、生田が長尺の英語スピーチを披露するも、会場から「かっこいい!」と日本語で歓声を送られ、「皆さん日本語わかるんですね!」と一同大笑いだった。
見どころのひとつであるお色気シーンで、多くの観客が爆笑するのを目の当たりにした生田は、「この作品のバカっぽいお祭り感が皆さんに伝わって嬉しい!」と、手ごたえを感じた様子。さらに、当初の不安を覆すようにマカオの観光大使でマカオ国際映画祭主催者が「下ネタですっごく笑ってくれたんですよ」と言い、「下ネタは万国共通なのだと実感しました(笑)」とコメントを寄せた。
スタンディングオベーションが起こった会場で、生田とともに“バッチこい”ポーズを決めた本田も、「これって日本人独特の笑いじゃないの?ってところも大笑いしてくれました。楽しんでいただけて良かったです」と、観客の盛り上がりを実感。一方の三池監督は、「キャーキャー言われる生田斗真に同じ男として嫉妬しますね(笑)」と、生田ファンの熱狂ぶりにジェラシー。「映画をつくっているときは海外に進出だなんて思っていません。映画によって我々がつくられていきます」と語った。
「土竜の唄 香港狂騒曲」は12月23日から全国公開。
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