エズラ・ミラー主演「フラッシュ」から監督が降板
2016年11月22日 17:00

[映画.com ニュース] 「DOPE ドープ!!」のリック・ファムイーワ監督が、米ワーナー・ブラザース製作、エズラ・ミラー主演のアメコミ映画「ザ・フラッシュ(原題)」から降板したことがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、クリエイティブ面においてスタジオとファムイーワ監督との間で意見が対立したことが原因だという。ファムイーワ監督は、ギーク高校生3人組が巻き起こす騒動を描いた青春コメディ「DOPE ドープ!!」が昨年のサンダンス映画祭で喝采を浴び、今年6月に「ザ・フラッシュ」に起用されていた。
なお、本作から監督が降板するのはこれで2人目。当初、本作の脚本を執筆したセス・グラハム=スミスが長編監督デビューを飾ることになっていたが、今年5月にクリエイティブ面でスタジオと衝突し降板した。
DCコミックを映画化する本作は、超高速移動が可能なスーパーヒーロー、バリー・アレン/フラッシュを主人公に描くアクション映画で、エズラ・ミラーのほか、「DOPE ドープ!!」でブレイクした女優カーシー・クレモンズ、ビリー・クラダップの出演が決定している。2018年3月16日全米公開に向け来年3月に撮影に入る予定だったが、監督降板によりスケジュールはずれ込むと見られている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ