映画版「ピーターラビット」にマーゴット・ロビー
2016年11月14日 12:00
[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、英作家ビアトリクス・ポターが生み出した人気キャラクター「ピーターラビット」を長編映画化する新作に、「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーが出演の最終交渉中であることがわかった。
新作「ピーターラビット(原題)」は実写とアニメーションの融合となり、「ANNIE アニー」のウィル・グラックが製作・監督・脚本を手がける。すでに、ピーターの声役でジェームズ・コーデン、実写のヒロインのビー役でローズ・バーン、ピーターのライバルの畑主マクレガーさん役でドーナル・グリーソン、さらに声の出演でデイジー・リドリーとエリザベス・デビッキの参加が決定している。
「ピーターラビット(原題)」は2017年1月のクランクイン、18年4月の世界同時公開を予定している。
ちなみに、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」で共演したロビーとグリーソンは、ピーターラビットに劣らぬ人気キャラクター、「くまのプーさん」の原作者の英作家A・A・ミルンの伝記映画「Goodbye Christopher Robin(原題)」でも、ミルン夫妻役で共演している。