やらなきゃよかった…セレブたちの後悔タトゥー5選
2016年11月13日 12:00

[映画.com ニュース] 日本でも近頃ファッション感覚になりつつあるタトゥー。「入れてみたい」と思う人がいる一方で、就職や結婚、プールや温泉に入れないなど様々な理由でタトゥー除去を希望する人も後を絶たないとか。この点、セレブの皆さまに目を向けてみると、いくつものタトゥーをあちこちに入れている方が大勢いますが、「やらなきゃよかった」と頭を抱えることがあるのは彼らも一緒。今回は、セレブたちの後悔タトゥー5選をお届けします。
タトゥーマニアで知られるアンジェリーナ・ジョリー。全身に20個以上あると言われているタトゥーのなかで最もよく知られているのが、6人の子どもたち、そしてブラッド・ピットの出生地の緯度&経度を並べた左上腕のものでしょう。アンジーは世界中を驚かせた離婚申請後、ブラピの出生地の座標と、もうひとつ彼にちなんだタトゥーをレーザー治療で除去することにしたみたい。情報筋によれば、レーザー光線による施術は激痛を伴うので、「それだけブラピに激怒している証拠」だとか。実はこの座標タトゥー、前夫ビリー・ボブ・ソーントンに捧げるドラゴンのタトゥーを消した後に“上書き”したもの。ソーントンと別れたときに「もう二度と男の名前は彫らない」と決めたはずのアンジー、もうロマンス絡みでイタい思いをするのはこりごりなはず。

愛する人に捧げるタトゥーで失敗したのはアンジーだけではありません。アンバー・ハードと泥沼離婚劇を繰り広げたジョニー・デップもそのひとり。右手の指に刻んだアンバーの愛称「SLIM(スリム)」を、こっそり「SCUM(クズ)」に変更していました。ジョニデといえば、元カノ、ウィノナ・ライダーへの愛を誓った「Winona Forever(ウィノナよ永遠に)」のタトゥーを、破局後「Wino Forever(一生飲んだくれ)」に修正したのは有名なお話。未練を断ち切るのは男らしいけど、「飲んだくれ」に「クズ」だなんて、終わった恋愛の罰ゲームはしょっぱいですね。

あれよあれよという間にタトゥーだらけになっていたジャスティン・ビーバー。左手首に描かれた女性の顔は、あのセレーナ・ゴメスそっくり! 今年2月のGQ誌で自身のタトゥーコレクションの歴史を紐解いたジャスティン、「これは元カノ。顔にシャドーとかをいれてごまかしてみたけど、まだバレバレなんだよね」と白状しました。この“整形”を元カノは一体どう思っているのか、ぜひとも聞いてみたいものです。

永遠のセックスシンボル、マリリン・モンローの肖像画タトゥーをしていたのは、セクシー女優のミーガン・フォックス。かつては憧れの存在だったモンローだけど、「彼女は情緒不安定な双極性障害の人だった。私は自分の人生にそんな負のエネルギーを引き寄せたくない」と、ミーガンはタトゥー除去を決意。ところがモンローの顔は、施術後もうっすら残ってしまった模様。こんな亡霊みたいになってしまうなんて、また後悔!?

イタリア系の祖先をもつ女優のヘイデン・パネッティーア(「HEROES ヒーローズ」)。2009年、「後悔のない人生を」という意味のイタリア語「vivere senza rimpianti」をタトゥーにしたんだけど、彫師がスペルを間違えたのは痛恨の極み。Glamour誌に「文字通り、この教訓とともに生きていく羽目になっちゃった」と告白しています。けれど、やはり耐えがたかったのか、4年ほどでお直しに踏み切ったみたい。完全除去なのか、修正なのか、本人はまだ真相を明かしていませんが、きっと「後悔のない人生」に近づけたのでは?
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹