ジャスティン・ビーバー

カナダ・オンタリオ州のストラットフォード出身。12歳のとき地元の歌のコンテストで2位に入賞して、人前でパフォーマンスすることに目覚める。YouTubeに歌う姿を投稿したところ、プロデューサーのスクーター・ブラウンの目に留まり、歌手のアッシャーを通じて08年にアイランド・レコードと契約を結ぶ。09年にリリースしたデビューアルバム「My World」は100万枚を売り上げ、同世代の女の子の間に“ビーバー・フィーバー”を巻き起こす。翌年に発表した「My World 2.0」が全米チャート第1位を獲得し、インターネット時代のアイドル歌手として注目を集める。11年には3Dドキュメンタリー映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」が全米公開され大ヒット。