釘宮理恵が神山健治監督作に初出演!「ひるね姫」主人公の相棒のぬいぐるみ役
2016年11月11日 12:00
[映画.com ニュース] 人気声優の釘宮理恵が、神山健治監督が手がける長編アニメショーン「ひるね姫 知らないワタシの物語」に出演することが発表された。主人公・森川ココネの相棒となる犬のぬいぐるみ・ジョイ役で、神山監督作品に初参加する。
「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズや「東のエデン」「精霊の守り人」などで知られる神山監督の、5年ぶりの長編作品。岡山・倉敷に住む女子高生・ココネは、ところかまわず昼寝をしてしまい、その度に同じ夢を見ていた。そんなある日、父・モモタローが逮捕され、ココネの知らない“家族の秘密”が浮上。その秘密を解く鍵は、ココネが見ていた不思議な夢のなかに隠されていた。
釘宮は、「とても嬉しかったです。どんな作品になるか、わくわくしました」と喜びを明かす。役どころに対しては「ひとつひとつのアクションが大変かわいらしいのに、ハートはしっかり男の子っぽくナイト然としていて、そのギャップにキュンとします」と語り、そのうえで「作品を楽しんでいただければ何より嬉しいです」とアピールした。
なお、その他のキャストはココネ役の高畑充希をはじめ、江口洋介、満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹ら実力派俳優が声優に挑戦している。「ひるね姫 知らないワタシの物語」は、2017年3月18日から全国公開。