“アウトロー”なのに相棒誕生?「アベンジャーズ」女優と共闘する「ジャック・リーチャー」本編映像
2016年11月4日 20:30

[映画.com ニュース] トム・クルーズが無骨な流れ者に扮したヒット作「アウトロー」の続編「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の本編映像が、公開された。
元米軍秘密捜査官で、放浪の旅を続ける一匹狼ジャック・リーチャー(クルーズ)が、軍内部に暗躍する勢力によってスパイ嫌疑をかけられ投獄された元同僚・ターナー少佐(コビー・スマルダース)を救おうと奮闘するさまを描く。前作のメガホンをとったクリストファー・マッカリーはプロデューサーに徹し、「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督が新たにメガホンをとる。
本編映像は、リーチャーとターナーが初対面する場面をとらえたもの。警備員に変装して独房に侵入したリーチャーは、ターナーに近づく殺し屋を一撃で叩きのめす。対するターナーも鍛え抜かれた戦闘力であっという間に敵を制圧。「アベンジャーズ」シリーズに登場する国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.のエージェント、マリア・ヒル役で知られるスマルダースが、警棒を使った切れ味鋭いアクションでシリーズに新風を吹き込んでいる。

本作では、クルーズだけでなくスマルダースも自らスタントをこなしており、トレーニング開始の6週間前に足の骨を折ったにもかかわらずメニューを通常通りにこなすなど、役柄同様のタフネスぶりを発揮。「ボクサーに対するトレーニングと同じ方式で私を鍛えたわ。今の私、人生でこれ以上ないほど鍛えられているんじゃないかしら。あとは下り坂よね(笑)」と自画自賛する肉体美を劇中で見せ付けている。クルーズは「コビー(・スマルダース)は適任だ。映画の中で彼女は本当の軍人のようで、聡明で美しく力強さも兼ね備えていて完璧だと思うよ」と手放しで称賛している。
「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は、11月11日から全国公開。
(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”ある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー