知念侑李、内村光良に感謝と尊敬の思い伝える「頑張りが金メダル」
2016年10月22日 17:00

[映画.com ニュース] 「ウッチャンナンチャン」の内村光良が原作・脚本・監督・主演を務めた映画「金メダル男」が10月22日、全国210スクリーンで公開された。内村監督をはじめ、ダブル主演の知念侑李(Hey! Say! JUMP)、共演の木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に立った。
2011年に上演された内村の1人舞台「東京オリンピック生まれの男」をもとに、1964年に長野・塩尻に生まれた不屈の男・秋田泉一が、あらゆる分野で1等賞になろうと奮闘する姿をコメディタッチで描く。
この日は、知念が内村にサプライズで手紙を贈るひと幕が見られた。知念が「初めて内村さんの『疲れた』という言葉を聞きました。それでも最後まで妥協せず監督する姿は、とてもかっこよかったです。尊敬しております」「上からになってしまいますが、内村さんの頑張りが1番の金メダルです。次は見てくれた方の一等賞をとりましょう!」と伝えると、内村は「ありがとう! よっしゃあ! 尊敬された!」とガッツポーズしていた。
一方、内村が各出演者にさまざまな賞を授与する場面では「中学生から25歳までを演じてくれて、男に手を握られたり、いろいろありましたが、いろんな表情を見せてくれたので、『知念でよかったで賞』を差し上げます!」と泉一の青年期までを演じた知念をねぎらった。
劇中で知念とともにダンスに挑戦した土屋は、「本能の求愛ダンスで賞」を受賞。内村に「ダンスとターンが本当にうまかった」と絶賛されると「生きていてよかったと思います」「パワーとか元気とか愛情をいただいた。私の世代は、内村監督の番組をたくさん見て心が育ったので、こんな素敵な賞をいただけて嬉しいです」と感激。終盤には、求愛ダンスを生披露して場内を盛り上げた。
キャスト1人1人を称賛していく内村。だが、劇団「和洋折衷」の代表・村田俊太郎役のムロには「イメージじゃなかったで賞」と書かれたメダルを渡し、「僕のなかで村田俊太郎くんという役は20代後半のイメージだったんです。でも衣装合わせに現れたムロくんはお腹がたるんでいまして」「本当のイメージは星野源でした(笑)」と冷ややかな対応。客席から笑いが沸き起こるなか、ムロは「ありがとうございました……」と肩を落としていた。
また本舞台挨拶の模様は、全国100スクリーンに生中継された。内村は、21日に鳥取県中部に発生した地震の影響のある地域に向けて「昨日は大変だったと思います。まだ大変だと思いますが、頑張ってください」と言葉をかけていた。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和