クリント・イーストウッド、最新作はソマリアで誘拐された米国人女性の実話
2016年10月19日 19:30
[映画.com ニュース]「ハドソン川の奇跡」を手掛けたクリント・イーストウッド監督が、再び実話をもとにした映画を企画していることが明らかになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
米ワーナー・ブラザースは、ソマリアで誘拐された米国人女性ジェシカ・ブキャナンさんの伝記「インポッシブル・オッズ(原題)」の映画化権を獲得。イーストウッド監督の次回作として準備を進めており、「ブラッド・ワーク」「ミスティック・リバー」を執筆したブライアン・ヘルゲランドが脚本を担当しているという。
ジェシカさんは2011年、米ソマリアで難民支援活動中に武装勢力によって拉致され、93日間にわたり同僚のデンマーク人とともに監禁。その後、米海軍特殊部隊によって救出されている。
「ハドソン川の奇跡」
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