千原ジュニア主演「新・ミナミの帝王」劇場版、2017年1月14日公開決定!
2016年10月15日 15:35

[映画.com ニュース]千原ジュニア主演の「劇場版 新・ミナミの帝王」が10月15日、開催中の京都国際映画祭2016で上映され、ジュニアをはじめ共演の大東駿介、板尾創路、瑠東東一郎監督が京都・TOHOシネマズ二条での舞台挨拶に出席。この日は瑠東監督から、今作が2017年1月14日に、なんばパークスシネマ、新宿ピカデリーほかでの公開が決定したと発表された。
竹内力主演で人気を博した「難波金融伝 ミナミの帝王」シリーズを、2010年にキャストを一新しドラマ化。今作は、初の劇場版にあたる。“ミナミの鬼”と呼ばれる金貸し・萬田銀次郎(ジュニア)と舎弟の坂上竜一(大東)が、倒産の危機に瀕した和菓子屋(板尾)を救うため奔走する姿を描いた。
ジュニアは登壇するなり、「竹内力役の千原ジュニアです」と挨拶し場内を沸かせる。そして「かつての『ミナミの帝王』を見ていた方からすると違和感があるかなと思いますが、新しいものとして頑張りたいと思い、挨拶するために来ました」と語った。
さらに板尾は、ジュニアとの共演を「恥ずかしいやら、楽しみでもあった」と振り返る。ジュニアも「25年くらい前、板尾さんの後ろについてミナミの街を闊歩していたんですよ。いわば師匠で、そこを舞台にした作品。共演NGを出そうと思いましたが(笑)、感慨深いですね」と冗談めかしながら同調し、「2人にしかわからない恥ずかしさもある。次回、もし映画版があるなら(千原)せいじとほんこんさんでやってほしい」と話した。
最後に、ジュニアは「題材は誰の身の回りに起こってもおかしくないような、SNSなどがいろいろ絡んでいます。ぜひ楽しんでください」と客席にアピール。瑠東監督も「今回のテーマはインターネットを使っています。若い人たちにも真実味があるので、楽しんでほしい」と述べた。京都国際映画祭2016は、10月16日まで開催。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)