故アントン・イェルチンさん主演「グリーンルーム」スリリングなビジュアルお披露目
2016年10月5日 12:00

[映画.com ニュース] 今年6月に自動車事故で亡くなった俳優アントン・イェルチンさんが主演した映画「グリーンルーム」が、2017年2月11日に公開されることが決定し、あわせてティザービジュアルがお披露目された。
ティザービジュアルは、インターナショナル版ポスターのデザインを採用し、大ぶりのナイフを手に持った青年が、ライブハウスのグリーンルーム(英語で楽屋の意)にたたずむ姿を切り取った。その背中は物々しいオーラを放ち、物語に張り詰めるスリルと闘志を想起させる。
「ブルー・リベンジ」で注目を集めた、新鋭ジェレミー・ソルニエ監督がメガホンをとったバイオレンススリラー。売れないパンクバンド「The Ain’t Rights」は、ひょんなことからネオナチの根城でライブすることになってしまう。そのうえ舞台裏の殺人事件現場を目撃し、メンバー全員が命を狙われることに。圧倒的に不利な状況のなか、メンバーはグリーンルームにろう城し、知恵と反骨心を武器に立ち向かう。
トロント映画祭やオースティン・ファンタスティック映画祭などで絶賛され、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では91%の高評価を獲得。映画評論家の町山智浩氏も「オイラの2016年暫定NO.1」と太鼓判を押し、日本では9月の「第9回したまちコメディ映画祭in台東」内で上映された。
「グリーンルーム」は、「スター・トレック」シリーズの航海士チェコフ役で知られるイェルチンさんがバンドのボーカルであるパットを演じ、「X-MEN」シリーズのプロフェッサーX役でおなじみのパトリック・スチュワートが極悪ネオナチ・リーダーに扮する。17年2月11日から東京・新宿シネマカリテほか全国順次公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ