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「orange」劇場アニメ化!高野苺書き下ろし新作エピソードでTVシリーズの後日譚

2016年9月26日 01:00

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須和の視点で後日譚を描く
須和の視点で後日譚を描く
(C)高野苺・双葉社/orange 製作委員会

[映画.com ニュース] 高野苺氏の人気漫画を原作としたテレビアニメ「orange」が、劇場アニメ化されることが決定した。「orange 未来」のタイトルで、11月18日から公開される。今作は高野氏が新作エピソードを書き下ろし、主人公・高宮菜穂に思いを寄せていた須和弘人の視点から、テレビシリーズの後日譚がつづられる。さらに、キービジュアルと特報映像も完成した。

単行本の累計発行部数470万部を超える原作漫画「orange」は、10年後の自分から「転校生の成瀬翔を好きになる。17歳の冬に翔が亡くなる」という内容の手紙を受け取った高校2年生の菜穂が、運命を変えようと奮闘する姿を描く。7月に放送された花澤香菜山下誠一郎出演のテレビアニメ版のほか、2015年12月には土屋太鳳山崎賢人の共演で実写映画化されている。

高野氏は「TVアニメが終わってしまう寂しさから、またこうして映画でもう一話見られることがとても嬉しいです」と喜びを語る。さらに「今回描き下ろしたこのお話は、元々連載第1話の時に考えていた最終話のエピソードでしたが、須和目線で描きたかったので、最終話では描かずにしまっていたものでした」と明かした。

キービジュアルは、ベンチに座る菜穂と翔に、須和が優しくほほ笑みかける場面を切り取っている。「あの日から、この未来を二人に見せたかった――。」というキャッチコピーも添えられ、菜穂の恋を見守り続けた須和の切ない心情が伝わってくる。

さらに実写映画、テレビアニメ版に続き、今作の主題歌もコブクロの「未来」へに決定した。コブクロの2人は「『orange』という作品に出逢い『未来』という楽曲が出来て、はや一年が経ちました。そして今、新たな『orange』のその先に、新たな物語の枝葉が生まれようとしています。映画のサブタイトルに『未来』という言葉が入り、作品と楽曲がまた強く結ばれました」とコメントを寄せた。一方、高野氏は「『未来』を聴きながら描いていたのですが、歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、サブタイトルは『未来』しかないと思いました。それぞれが、好きな人を大切にしてできあがった『未来』を見てください」と本楽曲が今作と密接に関係していることを告白した。

なお、主要スタッフ&キャストはテレビシリーズから続投する。「orange 未来」は、11月18日から2週間限定公開。特報映像は公式YouTube(https://youtu.be/sPs3W_UoGL0)で公開中。

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