エミリア・クラーク「世界一キライなあなたに」でのロマンチックなダンス映像公開
2016年9月22日 13:30

[映画.com ニュース] 米テレビ界の祭典・第68回プライムタイム・エミー賞で12冠に輝いた「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークが、はつらつとしたヒロインに扮した映画「世界一キライなあなたに」の新たな本編映像が、公開された。「ハンガー・ゲーム」シリーズのサム・クラフリンと共に車椅子に乗り、ロマンチックなダンスを披露している。
ラブストーリーの名手として知られる英作家ジョジョ・モイーズが2012年に発表し、世界40カ国以上で翻訳され、850万部超のベストセラーとなった恋愛小説「ミー・ビフォア・ユー 君と選んだ明日」を映画化。舞台はイギリスの田舎町。失業中のルイーザ(クラーク)は、バイク事故で車椅子生活を余儀なくされた元実業家のウィル(クラフリン)の介護アルバイトを始める。次第に恋愛感情が芽生え始めたルイーザとウィルだったが、ウィルのある決断にルイーザの心は揺らぐ。モイーズが脚本も手がけており、全世界で興行収入2億ドルを超えるヒットを記録している。
映像は、ウィルがルイーザと共に、元恋人の結婚式に参加した際のひとコマ。パーティを見守るウィルのもとにやってきたルイーザは「踊ってくださる? 彼らにネタを与えてやるのよ」と持ちかけ、車椅子に飛び乗る。満面の笑顔でダンスを踊る2人の幸せいっぱいの様子が描かれると共に、ウィルが「君といると明日も目覚めたいと心から思うよ」と愛の告白をする重要なくだりを収めている。
ブルーのドレスに身を包み、くるくると表情を変えて等身大ヒロインを好演しているクラークは、ルイーザ役と「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス役を比較して「『ゲーム・オブ・スローンズ』はこれまで私がやった役の中で最も大きな役だったのだけれど、デナーリスは笑顔をほとんど見せず、喜びなど感じられない役柄だった。一方、素の私のスタンスというのは、おバカな人でいるということで、いつでもとにかくジョークを言いたくてうずうずしているの。人を笑わせて、楽しみたいと思っているわ」と語っている。
「世界一キライなあなたに」は、10月1日から全国公開。
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