「ブレイキング・バッド」クリエイター、新興宗教を題材にしたドラマに着手
2016年9月19日 19:30

[映画.com ニュース] 「ブレイキング・バッド」の企画・制作総指揮を手掛けたビンス・ギリガンが、米有料チャンネルHBO向けに新ドラマ「Raven」の企画開発を行っていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
1978年にガイアナで集団自殺事件を起こしたアメリカの新興宗教、人民寺院を題材にした実話もので、ノンフィクション本「Raven: The Untold Story of Jim Jones and His People」が原作。教祖のジム・ジョーンズの生い立ちから集団自殺に至るまでを、ミニシリーズで描く。制作総指揮は、ギリガンとともに「ブレイキング・バッド」を手掛けたミッシェル・マクラーレン、女優のオクタビア・スペンサーが務める。
なお、米テレビ界ではO・J・シンプソン事件を描く「People v. O.J. Simpson」や、殺人容疑者を描く「The Jinx」や「殺人者への道(原題:Making a Murderer)」など、犯罪の実録ドラマがブームとなっている。
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