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大竹しのぶ&大島優子「真田十勇士」の推しメンは?“気になる男性”も告白

2016年9月15日 15:00

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現場では、数少ない女性勢として結束
現場では、数少ない女性勢として結束

[映画.com ニュース] 「イニシエーション・ラブ」「天空の蜂」など話題作を発表し続ける堤幸彦監督が、自ら演出した中村勘九郎主演の舞台劇を映画化する「真田十勇士」の公開直前イベントが9月14日、神奈川・109シネマズ川崎で行われ、出演の大竹しのぶ大島優子が女子トークを繰り広げた。

関ヶ原の戦い(1600年)から14年後。自由を求めて里を飛び出した元忍者の猿飛佐助(勘九郎)は、天下の名将とうたわれる真田幸村(加藤雅也)と運命的な出会いを果たす。幸村の真の姿が気弱な“腰抜け男”だと知った佐助は、抜け忍仲間の霧隠才蔵(松坂桃李)や全国の猛者たちを引き入れて「真田十勇士」を結成し、幸村を名実共に天下一の武将に仕立て上げようとする。大竹は豊臣家を守りながら幸村に密かな思いを寄せる淀殿、大島は佐助・才蔵の幼なじみで、才蔵に恋心を抱くくノ一の火垂に扮している。

共に恋愛に積極的なキャラクターを演じたが、真田十勇士の“推しメン”を聞かれた大竹は「それはやっぱり松坂くん」と即答。「(才蔵も)格好よくてべらべらしゃべらないし、実際もすごくいい子」とべた褒めした。対する大島は「勘九郎さんの佐助。喜怒哀楽がすごくて人間らしい」と真逆の意見を述べたが、今、気になる男性については2人とも「ケンブリッジ飛鳥さん」と声をそろえる。「全部いい。さわやかだし将来性がある」(大竹)と陸上界のホープに熱を上げていた。

作品に参加した感想を「時代劇にずっと出演したかった。(配役について)最初は淀殿みたいな姫君を想像していたんですが『あ、くノ一ね……』って思った(笑)」と語る大島だが、劇中では堤監督お墨付きの身体能力の高さを存分に発揮。「台本に書いていなくても、現場に行くとアクションが追加される」「忍者役で軽装なので着込めず、寒さがきつかった……。(撮影現場の)御殿場はマイナス3度くらいでした」と壮絶な現場を振り返った。

「申し訳ないけど、私はお部屋の中で命令を下すだけ。本当に苦労していない……」と語って会場を笑いに包んだ大竹は、「メイク時間が私は(朝の)8時入りだけど、優子ちゃんは5時入りだった」と告白。「撮影前に堤監督から絵コンテを見せてもらったんですが『これおかしいでしょ』というくらい細かかった。人間がやれるのだろうかと思いました。役者とスタッフが必死になって撮ったカットがたくさん出てくるので、感じてほしい」と呼びかけた。

真田十勇士」には、永山絢斗高橋光臣駿河太郎村井良大荒井敦史望月歩青木健石垣佑磨加藤和樹伊武雅刀佐藤二朗野添義弘松平健らが出演。9月22日から全国で公開。

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