ジェームズ・キャメロン監督、「アバター」続編4部作は「家族のサーガ」
2016年9月11日 11:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督が、全世界興行収入歴代No.1の大ヒット作「アバター(2009)」の続編4部作は家族の叙事詩的な物語として構想していることを、米バラエティに語った。
キャメロン監督は、エンタテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」が「アバター」の舞台である惑星パンドラを題材にした新作舞台「TORUK - The First Flight」のニューヨークプレミアに出席。「続編のストーリーは、ジェイクとネイティリ、そして2人の子どもたちを中心に進んでいく。(ナヴィ族と)人間との戦いにまつわる、家族のサーガだ」と明かした。
今年4月の興行主向けのコンベンション「シネマコン」で、キャメロン監督は当初3部作として予定していた続編シリーズを4部作に変更したことを発表。「アバター2(仮題)」の全米公開予定を2018年のクリスマスと設定していたが、これについて「いまのところ目標時期はそのままだが、必要とあらば変更するだろう」とコメントし、「いつ続編第1弾を発表するかではなく、全作をリズムよく公開していくことが大切だと思っている。できるだけ短い間隔で公開したい」と展望を述べた。なお、「アバター3(仮題)」は20年、「アバター4(仮題)」は22年、「アバター5(仮題)」は23年に順次公開される予定だ。
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