「ミスiD2015」山田愛奈、映画初主演!加藤綾佳監督作で小料理屋の女将に
2016年9月7日 10:00

[映画.com ニュース] 「ミスiD2015」を受賞したモデルの山田愛奈が、「おんなのこきらい」などで知られる加藤綾佳監督の最新作「いつも月夜に米の飯(仮)」で映画初主演を飾ることがわかった。小料理屋の女将になるため、東京から出戻った高校3年生・千代里を演じる。
「恋愛×家族×ごはん」をコンセプトに、加藤監督が脚本を執筆。ある日母親が失踪したことから、新潟で小料理屋の女将をやることになった千代里が、料理人のアサダ、地元で再会した幼なじみの瑛一、店にやってくる客たちと交流しながら、女将として奔走する日々を描く。
映画初主演の山田は、「とても緊張しているとともに、ワクワクした気持ちでいっぱいです!」とコメントを寄せる。もともと加藤監督のファンだったそうで、「一緒にひとつの作品を作っていけることを嬉しく思っています」といい、「まだまだ未熟者ですが、自分に出来る精一杯を出して、楽しみながら頑張って行こうと思います!」と意気込んでいる。

さらに加藤監督は、「各所で食べることとお酒が大好きとひたすら主張し続け、ようやく食を題材にした映画を実現に向けスタートさせることができました」と歓喜。“親子”をテーマに据えるのは初めてで、「今まで自分がつくってきたものとはまた違う新しい感覚で見ていただけたらと思いつつ、前作をご覧になった方々の期待を裏切らない人間模様も描ききれたらと思っております」と明かしている。
「いつも月夜に米の飯(仮題)」は、2017年春にクランクイン予定。
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