森川葵、「おんなのこきらい」主演は「監督に惚れられたので」
2015年2月15日 16:10

[映画.com ニュース]人気モデルで女優の森川葵主演「おんなのこきらい」が2月14日、東京・新宿シネマカリテで封切られ、森川と木口健太、主題歌を担当した「ふぇのたす」のみこ、ヤマモトショウ、澤“sweets”ミキヒコ、加藤綾佳監督が舞台挨拶に立った。
音楽と映画の祭典「MOOSIC LAB 2014」のために製作された今作は、「ふぇのたす」の楽曲「女の子入門」を基に加藤監督が脚本を書くという異例の制作過程を経て上映され、準グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、男優賞を受賞した。加藤監督はキャスティングについて、「企画書にひたすら『かわいい子』と書いていて。主人公が全然決まらないなかで葵ちゃんの写真を見て『この子かわいい!』って」と森川に一目惚れでオファーしたことを明かした。
これに対して森川は、「そんな『かわいい!』って言われても……。私よりかわいい子なんかいっぱいいるから私でいいのかなって」と困惑していたことを明かし、「でも監督に惚れられたのでやるしかないなって」とはにかんだ。
バレンタインデーだったこの日、抽選で選ばれた観客3名に森川、木口、みこからチョコレートのプレゼントが用意された。しかし、チョコレートのあまりのかわいさに森川は「私が貰いたいですよ」と口を尖らせ、「ありがとうございます」と自分が貰う素振りを見せるなど、ファンとの交流を楽しんでいた。
「おんなのこきらい」は、女の子の価値はかわいいことが全てと信じている、ルックスは抜群だが性格は最悪のOL・キリコの物語。かわいい食べ物を過剰摂取しては吐く過食症のキリコは、職場では男たちにちやほやされ、女性には嫌われていてもおかまいなし。バーで働くユウトと煮え切らない状態を続けるキリコの前に、ライバルとキリコのかわいさが通用しない男が現れ、絶対だったキリコの価値観が揺るがされていく。
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