“第2のディーン・フジオカ”大谷亮平、日本のドラマに初レギュラー出演!
2016年9月7日 10:00
[映画.com ニュース] 新垣結衣主演のTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に、“第2のディーン・フジオカ”として注目を集める俳優・大谷亮平をはじめ、古田新太、石田ゆり子らが出演していることがわかった。韓国のCMなどで人気を博し、今年4月から日本でも本格的に活動を始めた逆輸入俳優・大谷が、日本の連続ドラマに初めてレギュラー出演する。
月刊「Kiss」(講談社刊)で連載中の海野つなみ氏の人気コミックを原作に、休職中で恋人もいない主人公・森山みくり(新垣)が、恋愛経験ゼロの35歳サラリーマン・津崎平匡(星野源)と出会い、周囲には秘密の「雇用主=夫」「従業員=妻」という“契約結婚”生活を営む姿を描いた。
大谷が演じるのは、津崎が勤める会社の後輩で、誰もが認めるイケメンだが結婚には冷めた考えを持つ風見涼太。みくりの心にも嫌味なく入り込み、“恋敵”として徐々に契約夫婦の関係を揺るがすハイスペック男子という、原作でも人気の高いキャラクターだ。大谷は、「クールでどこか掴みどころがない男です」と役どころを説明し、「みくりと津崎の結婚生活に飄々(ひょうひょう)と入り込んでいくんですが、そのなかで風見自身の恋愛観や結婚観にも変化が生じていくのではないかと、今から楽しみにしながら演じていきたいと思っています!」とコメントを寄せている。
また、古田は津崎に密かな思いを寄せるゲイの同僚・沼田頼綱、石田はアラフィフのキャリアウーマン・土屋百合に扮する。さらに藤井隆が津崎の同僚・日野秀司、宇梶剛士と富田靖子がみくりの両親、真野恵里菜がみくりの親友である元ヤンキー・田中安恵、成田凌が百合の部下・梅原ナツキ、“ミス・オブ・ミス・キャンパス2016”の山賀琴子が同じく百合の部下・堀内柚を演じている。
「逃げるは恥だが役に立つ」は、10月11日から毎週火曜午後10時にTBS系で放送。