大スクープが一転…誤報で記者の人生崩壊「造られた殺人」11月公開
2016年9月7日 17:00

[映画.com ニュース] 誤った情報をスクープした記者が陥る負のスパイラルを描いたサスペンス「造られた殺人」が、11月に公開されることが決定した。「建築学概論」でのコミカルな演技で青龍映画賞新人男優賞に輝いたチョ・ジョンソクが、追い詰められる主人公ホ・ムヒョクに扮した。
私生活では離婚、会社では解雇の危機に直面しているテレビ局の記者・ホはある日、世間を賑わせている連続殺人事件の犯人とおぼしき人物が残した自筆のメモを入手し、人生一発逆転の一大スクープとして報道する。その後、ホは犯人がまったくの別人でスクープも誤報であったことに気が付くが、報道は撤回できないほど過熱。上司には続報を迫られ、刑事には事件への関与を疑われてしまう。事態が混乱を極めるなか、誤報のメモ内容をなぞった新たな殺人事件が発生し、ホの人生が崩壊し始める。
ムヒョクの上司で報道局局長のペク役に韓国を代表する女優イ・ミスク、妻スジン役に3年ぶりにスクリーン復帰を果たしたイ・ハナ、刑事役にペ・ソンウが扮する。
「造られた殺人」は、11月19日から東京・シネマート新宿ほかで公開。
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