ブラピ×コティヤールが紡ぐラブストーリー R・ゼメキス監督最新作、17年2月公開
2016年9月6日 12:00
[映画.com ニュース] ブラッド・ピット主演、名匠ロバート・ゼメキス最新作「ALLIED(原題)」が、「マリアンヌ」の邦題で2017年2月に公開されることが決定した。あわせて、ヒロインを務めるオスカー女優マリオン・コティヤールとピットが見つめ合う場面カットが、初披露された。
今作は、時代に翻弄され、過酷な運命を背負った恋人たちが紡ぐラブストーリー。1942年、極秘諜報員のマックス(ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(コティヤール)は、夫婦を装ってドイツ大使を狙う任務のため、モロッコ・カサブランカで出会った。その後、ロンドンで再会して愛を育む2人だったが、マリアンヌはマックスに打ち明けられない秘密を抱えていた。
このほど公開された画像で、ピットはグレーのスーツに撫で付けた髪、コティヤールはウエストマークされた白いブラウスに、レトロな柄のスカートと麦わら帽子、真っ赤なリップを合わせたクラシックな装いを披露。カフェで視線を絡ませ、互いへの思いがうかがえる1枚となっている。
「マリアンヌ」は、2017年2月に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。