山田洋次監督「母と暮せば」、アカデミー賞外国語映画賞の日本代表に
2016年9月6日 20:25

[映画.com ニュース] 山田洋次監督作「母と暮せば」が、第89回アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に決まったことを、日本映画製作者連盟が9月6日に発表した。
昨年12月に公開された本作は、終戦まもない長崎を舞台に、助産婦として暮らす主人公の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子が現れるという物語だ。主人公の福原伸子役を吉永小百合が演じ、「嵐」の二宮和也が息子役で山田組に初参加、その他に黒木華、浅野忠信らが共演した。過去の山田監督の作品では、「たそがれ清兵衛」(2002)が同部門にノミネートされている。
第89回アカデミー賞外国語映画部門のノミネート候補作9本は17年1月17日(現地時間)に発表され、最終的なノミネート作5本は翌週24日に発表される予定だ。受賞結果は、2月26日に開催される授賞式で明らかになる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI

社畜が観たらすごかった映画
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

過激な問題作
【この村の住人は、人間を喰ってる――】狂いに狂った衝撃作。未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ