次期ジェームズ・ボンド候補リークされる……でもD・クレイグに156億円オファー
2016年9月5日 14:25

[映画.com ニュース] 次期007役の候補者リストを英サン紙が報じたばかりだが、今度は6代目ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが1億5000万ドル(約156億円)で続投のオファーを受けたと米Radar Onlineが報じた。
米シリーズ21作目「007 カジノ・ロワイヤル」(2006)からシリーズ24作目「007 スペクター」(15)の4作品に出演してきたクレイグは現在48歳で、肉体的な限界を理由にボンド役引退の意向をのぞかせていた。同サイトによれば、ソニー・ピクチャーズはクレイグにあと2作品への出演を希望しており、関係者は「ソニーやボンド映画の重役としては、次の世代にスムーズに引き継ぐためにダニエルは必要不可欠であり、そのために大金を積む用意がある」と話しているようだ。
なお、ソニーは「007 スペクター」をもって同シリーズの配給権が失効したため、ワーナー・ブラザースやユニバーサル・ピクチャーズといったメジャースタジオと争奪戦を繰り広げていたが、どうやら再契約にこぎつけた模様。Radar Onlineにによれば、近日、正式発表が行われる見込みだ。
一方サン紙が報じた、MGMが検討中の“正式な”候補者リストには、イドリス・エルバ、マイケル・ファスベンダー、ルーク・エバンス、チャーリー・ハナム、トム・ヒドルストン、エイダン・ターナーの名が連なった。さらに、MGMとともに同シリーズを手がけるイーオン・プロダクションズのバーバラ・ブロッコリは、「リトル・ダンサー」や「スノーピアサー」で知られるジェイミー・ベルや、英BBCのドラマシリーズ「戦争と平和」(9月25日からNHKで放送)で注目度急上昇のジェームズ・ノートンとも面会したという。
クレイグは現在、鬼才スティーブン・ソダーバーグ監督の新作犯罪コメディ「Logan Lucky(原題)」(17年10月全米公開予定)を撮影中。米人気作家ジョナサン・フランゼンの小説を、「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督・脚本でテレビドラマ化する「Purity(原題)」(全20話)にも主演するが、同作を放送する米SHOWTIMEのCEOデビッド・ネビンズ氏はクレイグの007役の続投は不可能ではないとしている。
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