マーク・ライランス「BFG」と「シン・ゴジラ」野村萬斎の共通点語る
2016年8月31日 22:55

[映画.com ニュース] オスカー俳優のマーク・ライランスが8月31日、東京・恵比寿ガーデンホールで行われた、主演映画「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」のジャパンプレミアに、日本語吹き替えキャストの本田望結ちゃんとともに出席。「日本にいられることを嬉しく思っています。小さい頃から日本に来たい、日本文化を経験したいと思っていました。今日は巨人のサイズでなくてすみません」とユーモアたっぷりの挨拶で、初来日の喜びを語った。
スティーブン・スピルバーグ監督が、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるイギリス児童文学作家ロアルド・ダールの名作「オ・ヤサシ巨人BFG」を映画化。児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーと、子どもたちに夢を届けるやさしい巨人BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)の友情、2人が凶暴な巨人たちの恐るべき計画を阻止しようと奮闘するさまを描く。巨人の国で暮らすBFGを、スピルバーグ監督作「ブリッジ・オブ・スパイ」で第88回アカデミー賞助演男優賞に輝いたライランスが演じ、ソフィー役には新人子役のルビー・バーンヒルがオーディションで抜てきされた。
7メートルの巨人BFGを演じるに際し、パフォーマンスキャプチャー撮影を用いた演技に初挑戦したライランスは「全てがイマジネーションのなかで生まれるという意味で、日本の伝統芸能である能や狂言に近かった。パフォーマンスキャプチャーという新しいテクノロジーによって自分の演技が抑圧されてしまうかもしれないという不安もあったが、やってみると解放感と自由度が高いものでした」と述懐。そのうえで、狂言師の野村萬斎がゴジラのモーションキャプチャーとして参加した映画「シン・ゴジラ」を例にあげ、「友人である野村萬斎さんがシン・ゴジラを演じられたと聞いて、まったく驚きはありませんでした。表現が近いと感じていたからです」と意外な共通点を明かした。
さらに、同手法で撮影する際にはカメラの距離が近くなるため「監督がすごく近くで演出してくださるので、『すみません、もうちょっと離れてください』とお願いしなければなりませんでした」と告白し、会場を笑わせた。
親日家としても知られるライランス。「かなえたい夢は?」と問われると、「役者ということでいえば、ハリウッドではなく黒澤明監督の映画に出る役者になりたかった。残念ながら亡くなってしまったので、今の夢は歌舞伎に出ることです」とニッコリ。さらに「でもこれから日本語をマスターするのは年齢的に厳しいので、次の人生で歌舞伎役者になりたい」と続け、日本愛を爆発させた。
「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」は、9月17日から全国で公開。
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