アンバー・ハード、元夫ジョニー・デップに激怒!その理由は…
2016年8月31日 18:30
[映画.com ニュース] ゴールインから約15カ月でスピード離婚したジョニー・デップとアンバー・ハード。デップがハードに700万ドル(約7億円)の和解金を支払うことで決着が着いたかのようにみえたが、この和解金をめぐり新たなバトルがぼっ発したようだ。
離婚に合意した際、ハードは和解金を350万ドルずつ、ドメスティック・バイオレンス撲滅を推進する非営利団体「アメリカ自由人権協会(ACLU)」と、以前からボランティア活動で携わっていたチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスへ寄付すると発表した。するとデップは、この2団体へハードの名義で直接寄付。英BBCなどによれば、これに対しハード側が「節税対策だ」と猛反発しているという。
ハードの代理人が発表した声明では、デップの行いは「すばらしいが予期せぬものだった」とし、デップが直接寄付金を送るのであれば「アンバーに700万ドルの和解金を支払った場合と同額になるよう、税金控除を考慮し総額1400万ドルを寄付すべきである」と主張。さらに、数年にわたる分割払いではなく、一括で支払うべきだと指摘し、デップの弁護団の見え透いた工作だと非難した。
現在53歳のデップと30歳のハードは、今年5月から離婚調停に臨み、8月16日に共同声明で合意に至ったことを発表した。その数日後、ハードは女優のマーゴット・ロビーやカーラ・デルビーニュらとロンドンで夜遊びを満喫する姿がキャッチされている。