「スーサイド・スクワッド」ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん来日に4000人熱狂!
2016年8月26日 17:00

[映画.com ニュース] DCコミックスの悪役たちが勢ぞろいするアクション大作「スーサイド・スクワッド」に出演したウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんが来日し、東京・有楽町の東京国際フォーラムで8月25日に行われたジャパンプレミアに参加した。
百発百中の狙撃手デッドショット(スミス)、バットマンの宿敵ジョーカー(ジャレッド・レト)の恋人ハーレイ・クイン(ロビー)ら、バットマンたちによって投獄された凶悪犯罪者たちが、減刑と引き換えに政府公認の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成し、命の保障のない危険なミッションに挑むさまを描く。福原は、スーサイド・スクワッドに加わる日本人剣士カタナを演じている。
舞台挨拶には抽選を勝ち抜いた約4000人、レッドカーペットには約200人のファンが詰めかけた。レッドカーペットイベントでは、3人はエスカレーターに乗って登場。あちこちで黄色い悲鳴が上がるなか、写真撮影やサインなど、熱心にファンサービスを行った。ギャラリーには3人を一目見ようと多数のファンが押し寄せ、あわやパニック状態に。スミスは「ミナサン、アリガトウゴザイマシタ(日本語)。初めてエスカレーターで登場したよ。映画を見たあとでもこれくらいエキサイトしてくれ!」と呼びかけた。
舞台挨拶の会場には中央に巨大な通路が設置され、大歓声で迎えられたスミスはマイクを客席に向けて観客をあおったほか、ゲストとして登場したダレノガレ明美から花束を贈られて泣くパフォーマンスを見せるなど、終始会場を沸かせ続けた。役どころに関しては「(悪役だから)何でもできるし何でも言える。自由を感じてるよ!」と満面の笑みで語った。
初来日となるロビーは「ハーレイ・クインにはファンがたくさんいるので、その愛に見合った演技をしなければ」と殊勝なコメント。福原は「オーディションに受かってびっくりした。ウィル・スミスさんやマーゴット・ロビーさんといった、それまで映画で見ていた方々との共演でしたが、みんなウェルカムだった。スーサイド・スクワッドの一員になれてよかった!」と喜びを爆発させた。
ロビーと共に福原を温かく見守っていたスミスは、締めの挨拶で「日本の方が締めた方がいい」と福原に花を持たせる気遣いを見せ、場内から拍手喝さいを浴びた。スミスからバトンタッチを受けた福原は「6か月間キャストや制作(スタッフ)のみなさんと120%頑張って作った映画です。楽しんでいただけると思うので、『スーサイド・スクワッド』をよろしくお願いします!」とメッセージを送った。
「スーサイド・スクワッド」は、9月10日から全国公開。
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