「タートルズ」声優・宮川大輔&藤森慎吾、“亀の子たわし”カーペットにもん絶!
2016年8月24日 15:15

[映画.com ニュース] マイケル・ベイ製作の人気シリーズ第2弾「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」のプレミアイベントが8月24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、日本語吹き替え版で声優を務めるお笑いタレントの宮川大輔と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、モデルの藤田ニコル、田中若葉、鶴嶋乃愛、東海林クレアが参加した。
化学物質でミュータント化したレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4匹の亀たちが、ニューヨークの街を飛び出し、世界を舞台に暴れ回るさまを描く。宮川と藤森は、タートルズの前に立ちはだかるサイのミュータント・ロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)とイボイノシシのミュータント・ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)を演じた。
宮川と藤森は、役どころを意識したパンキッシュな衣装で登場。甲羅を模した特製バッグに、タートルズの各キャラクターのイメージカラーを使ったファッションで登場した藤田ほか“タートルガールズ”から「ゴツめですごく格好いい」と称賛され、ご満悦の表情を浮かべた。“タートルガールズ”のリーダーを務めた藤田は「タートルズファッションがはやったらいいな」とファッションリーダーらしく呼びかけた。
宮川と藤森は、タートルガールズとランウェイのウォーキングで対決。本業のモデルたちが華麗なポージングで会場を魅了したのに対し、宮川と藤森は亀の子たわしが1344個も使用された“亀の子たわしカーペット”をはだしで歩かされ、「痛い痛い痛い!」と悲鳴。苦痛に顔をゆがめながらも歩き切った2人に、藤田は「男気を感じてすごくよかった」とねぎらいの言葉をかけた。
イベントでは、じゃんけんで負けた方が、勝った方からの攻撃をヘルメットをかぶってかわす「たたいてカメってじゃんけん対決」が行われた。藤森は「若い子と遊べるって楽しい」とご機嫌だったが、宮川は藤田に「お母さんと同い年」と告げられショックを受けていた。
体を張って観客を楽しませた宮川と藤森は、映画の出来ばえに関しては「息つく間がない」(藤森)「笑いあり涙あり、アクションもすごい。あっちゅう間の時間です」(宮川)と胸を張った。
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」は、ローラ・リニー、スティーブン・アメル、タイラー・ペリーらが新たに参加。8月26日から全国公開。
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