ルーク・エバンス、新作スリラーで自堕落なクラブ経営者に
2016年8月17日 21:30
主人公の女性が夫の死の真相を探っていく姿を通し、人間関係や愛といった人間の基本的な欲求を浮き彫りにするスリラー。「ホビット」3部作や「ワイルド・スピード SKY MISSION」で人気が高まったエバンスは、主人公の夫の死に関係する、上流階級の男性向けクラブを秘密裏に経営する自堕落なビジネスマンを演じる。新鋭の女性監督メレディス・ダンラックが監督・脚本を手がけ、すでにカナダ・トロントで撮影が行われている。
ディズニーの実写版「美女と野獣(仮題)」(17年4月公開予定)でガストン役を演じたエバンスは、ポーラ・ホーキンズ著のベストセラー小説を映画化した「ガール・オン・ザ・トレイン(原題)」(10月7日全米公開)や、トロント映画祭でプレミア上映される復しゅう劇「Message From the King(原題)」など話題作が目白押し。日本では、トム・ヒドルストンと共演した「ハイ・ライズ」が公開中だ。