「X-MEN」シリーズ最強の“神”松平健、メダルラッシュの五輪日本代表の活躍に感激
2016年8月11日 13:28

[映画.com ニュース]マーベルコミック原作の人気シリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」が8月11日、全国655スクリーンで公開され、日本語吹き替え声優としてシリーズ最強の存在・アポカリプスを演じた松平健が東京・TOHOシネマズ日本橋で舞台挨拶を行った。
開催中のリオデジャネイロオリンピックでの日本人選手のメダルラッシュに、「見させてもらってます。体操男子団体の皆さんが悲願の金ということで。水泳もリレーで銅をとったり、柔道も金が2つ。(福原)愛ちゃんは惜しかったが、ベスト4まで残った」「素晴らしい活躍でした!」と感激のコメントを寄せた。
映画は、ミュータントと呼ばれる超能力を持った者たちの戦いを描く「X-メン」(2000)の前日譚「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(14)に続く“新3部作”の完結編。舞台は1983年。文明の誕生以前から“神”として君臨していたアポカリプスが数千年の眠りから目を覚まし、間違った方向に発展した人間の文明に秩序をもたらそうと動き出す。これを危険視した若きX-MENたちは、アポカリプスの企みを阻止すべく立ち上がる。
絶対的な存在として世界に君臨した“神”アポカリプスと、「暴れん坊将軍」などで長きにわたり芸能界で活躍する俳優・松平の存在感が合致したという出演経緯にかけて、先日行われたプレミアイベントでは殺陣を披露するなど、趣向を凝らした演出で観客を楽しませてきた松平。この日も、法被姿の男たちに担がれ大名駕籠(かご)で登場して会場を沸かせたが、「なんで駕籠に乗ってくるのかな。大名駕籠なのに『エッサホイサ』(男たちの掛け声)って」と苦笑い。乗り心地を問われると、「昔の方は体が小さいからよかったが、現代には……」と吐露し、客席を笑わせた。
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