DAIGO「ファンタビ」宣伝大使就任で「SH(スーパーハッピー)」と歓喜!
2016年8月3日 17:00

[映画.com ニュース] メガヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの最新作で、オスカー俳優エディ・レッドメインが主演を務めた「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の宣伝大使に選ばれたロック歌手のDAIGOが8月3日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で任命式に参加した。
舞台は、1926年の米ニューヨーク。ハリーと同じくホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、“魔法動物学者”のニュート・スキャマンダー(レッドメイン)が持つ魔法のトランクから魔法動物が解き放たれ、大騒動を引き起こすさまを描く。「ハリー・ポッター」の原作者J・K・ローリングが、映画脚本を初めて手がけ、「ハリー・ポッター」シリーズ全8作に続きデビッド・ハイマンがプロデュースを担当するほか、シリーズ第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07)からメガホンをとってきたデビッド・イェーツが監督を務めた。
DAIGOは、ニュートを意識した衣装で登場し、「DAIGO・スキャマンダーとしてしっかり宣伝したい」と気合い十分。ワーナー・ブラザースのミラード・オゥクス社長から任命状とつえを手渡されると「まさかつえまで手にできるとは……SH(スーパーハッピー)!」と“DAI語”で喜びを表現。さらに、ハイマンがビデオメッセージを寄せ「FBY、『ファンタスティック・ビースト』ヨロシク!(日本語) WISH!」とDAIGOの“ウィッシュ”ポーズで祝福した。ハイマンの粋な計らいに「本当にすごいこと。親指を離してくれたら100点。海外版ですね」と語って会場を笑いに包んだDAIGOは「FBM、『ファンタスティック・ビースト』見てね!」とアピールした。
イベントでは映画に登場する魔法動物4種が紹介され、DAIGOはお気に入りの魔法動物に、光る物が大好きな“ニフラー”を挙げ「僕もキラキラした衣装を着たりするからいつもくっついてくれるのでは。(ロックバンドTHE ALFEEの)高見沢(俊彦)さんがいたら離れないでしょうね」とジョーク交じりに語った。
イベントでは予告映像などが上映されたほか、ワーナー・ブラザースの高橋雅美バイスプレジデントも出席し、レッドメインほか主要キャストとイェーツ監督がジャパンプレミアで来日予定だと明かした。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、11月23日から全国公開。
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