第29回東京国際映画祭はインドネシア映画を特集!“究極の多様性”に観客誘う
2016年7月31日 08:00

[映画.com ニュース] 10月25日~11月3日に開催される第29回東京国際映画祭が、インドネシア映画を特集することがわかった。「国際交流基金アジアセンター presents CROSSCUT ASIA」部門で、「カラフル!インドネシア」と題し、究極の多様性を内包すると言われる同国の作品に焦点を当てる。
宗教、民族、ジェンダーなど、現代社会が抱えるテーマや、さまざまな愛の形を豊かな表現で紡ぐ、インドネシアの若手作家たちの作品を紹介する。会期中には監督や俳優ら多数のゲストを招き、映画上映に際してQ&Aセッションやシンポジウムなどを行う予定だ。

また、古典的映画がスクリーンによみがえる「復元映画コレクション」では、世界的な映画人を輩出する米ハリウッドの名門大学UCLAが誇る「UCLA映画テレビアーカイブ」をセレクト。ジョン・フォード監督作「荒野の決闘」(1946)をはじめ、サイレントから80年代までのアメリカ映画を上映する。
第29回東京国際映画祭は、10月25日~11月3日に東京・六本木ヒルズほか各所で開催される。チケットは、10月15日に発売開始。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画