ビン・ディーゼル、不死の魔女ハンターに!「ラスト・ウィッチ・ハンター」9月公開
2016年7月22日 15:00

[映画.com ニュース] ビン・ディーゼルが主演するアクション大作「ラスト・ウィッチ・ハンター」が、9月に公開されることが決定した。ディーゼルが、魔女の呪いにより不老不死となった男に扮する。
西暦1300年代に自らが倒した魔女の呪いで不老不死となり、約800年にわたりある組織に魔女ハンターとして従事してきたコールダー(ディーゼル)。そんなコールダーを代々ドーランと呼ばれる神父が見守っていたが、36代目のドーランが魔女の女王に殺されてしまう。復しゅうに燃えるコールダーは、37代目の新ドーランと、特殊な能力を持つ魔女クロエとともに、現代のニューヨークで暗躍する魔女の群れとの戦いに身を投じていく。
「ワイルド・スピード」シリーズや、来年に続編の公開を控える「xXx(トリプルX)」シリーズ、「リディック」シリーズなど、鍛え抜かれた肉体でアクション映画ファンを魅了してきたディーゼル。今作では完全オリジナル脚本の新たなキャラクターに挑み、アクションシーンだけではなく、思いがけない裏切りなどドラマティックな展開も見どころのひとつとなっている。
「ラスト・ウィッチ・ハンター」は、36代目のドーランをマイケル・ケイン、37代目をイライジャ・ウッドが演じ、クロエには「ゲーム・オブ・スローンズ」のローズ・レスリーが扮する。ブレック・アイズナー監督がメガホンをとる。9月30日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。
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