塚本晋也監督「野火」今夏アンコール上映決定!
2016年7月21日 07:00

塚本監督は「映画『野火』は、製作当初から毎年終戦記念日で上映されるような映画にしたいと思っていました」と明かし、「昨年は戦後70年とあって戦争を考える機会が多かったですが、戦後71年の夏もその熱を継続して持ち続けていただき、有意義な上映にしたいと思っています」とコメントを寄せている。
今回のアンコール上映は、塚本監督の「『野火』を戦後70年だけで終わらせたくない」という思いと、劇場側の「終戦記念日にまた上映したい」という思いが合致したことで実現。今夏、東京・渋谷ユーロスペースほか全国24スクリーンで上映される。詳細は公式HP(http://nobi-movie.com/)で確認できる。
大岡昇平氏の同名小説を塚本監督が自主製作で映画化したもの。第2次世界対戦末期、フィリピン・レイテ島にとり残された日本兵の壮絶な逃避行を描く。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント