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「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」はR・リンクレイター監督の集大成!来日した“盟友”プロデューサーが明言

2016年7月19日 17:00

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(左から)ジャネット・ピアソン、 編集者/ライターの門間雄介氏、ジョン・ピアソン
(左から)ジャネット・ピアソン、 編集者/ライターの門間雄介氏、ジョン・ピアソン

[映画.com ニュース] 「恋人までの距離(ディスタンス)」シリーズや「6才のボクが、大人になるまで。」(2014)で知られるリチャード・リンクレイター監督の最新作「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」の先行上映が7月16日、東京・新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」で行われた。上映後には、リンクレイター監督の初期作「SLACKER(原題)」(91)のプロデューサーで、来日中のジョン・ピアソンと、彼の妻で、本作がプレミア上映された米大型イベント「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」映画部門のチーフディレクター、ジャネット・ピアソンがトークショーに立った。

1980年の夏が舞台。野球のスポーツ推薦で大学へ進学することになったジェイク(ブレイク・ジェナー)が、新学期が始まる前に個性豊かなチームメイトたちと過ごす3日間を、人情味豊かに描く。6歳の少年が成長する12年間を現実の時間に合わせて撮り上げたリンクレイター監督作「6才のボクが、大人になるまで。」の“精神的続編”といえる内容だという。

スパイク・リーマイケル・ムーアケビン・スミスといった監督たちとタッグを組んできたジョンは「リンクレイター監督は25年間で、20作以上の映画を監督していますが、本作は監督の集大成といえる素晴らしい作品になっています」と絶賛。ジャネットも「リンクレイター作品の魅力が詰まっています。本作は、彼が繰り返しテーマにする“時間の経過”や、監督自身も野球部だったこともあり、スポーツマンたちの競争心の描き方などがリアル。そして日常のふとした瞬間を丁寧に描いていることが特に素晴らしい」と熱弁をふるった。

両者は、SXSWプレミア上映の様子について「素晴らしい盛り上がりでした。監督自身も、出身地である(米)オースティンで撮影した映画を、現地で上映したことをとても喜んでいました。大学野球部当時のチームの仲間も集まっていました」(ジャネット)、「野球部のみんなと、この映画のメンバーみたいに盛り上がっていたよ(笑)」(ジョン)と明かす。ジョンは、リンクレイター監督との25年以上にわたる交流を振り返り「彼はまったく変わらない。常に自分に正直に生きてきて、いつも映画のことばかり考えているんだ」と語っていた。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」は、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで今秋公開。

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