「モヒカン故郷に帰る」が北米最大の日本映画祭で上映!前田敦子が英語で挨拶
2016年7月17日 05:00

[映画.com ニュース] 松田龍平と前田敦子が共演した沖田修一監督作「モヒカン故郷に帰る」が7月14日(現地時間)、米ニューヨークで行われた北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS ジャパン・カッツ!」でオープニング上映され、沖田監督と出演の前田敦子が舞台挨拶に立った。
チケットは即完売するほどの盛況ぶりだったそうで、沖田監督は「自分が監督した作品をニューヨークで上映していただけることを嬉しく思っています。どんな反応をしていただけるか楽しみです。そして、ずっとニューヨーク来たかったです」と喜びを語る。
一方の前田は「こんにちは、前田敦子です。ご招待いただき有難うございます。ここに来られてとっても幸せです」と英語で挨拶。そして「家族がテーマの映画です。家族は世界共通のものだと思います。そんな身近で当たり前な存在が一番大切なものだということを、小さな幸せを、この映画を見て再認識してもらえると思います。最後まで楽しんでください」と呼びかけた。
映画は、結婚報告のために7年ぶりに帰郷したモヒカン頭の売れないバンドマン永吉(松田)が、頑固オヤジの父・治(柄本明)、恋人の由佳(前田)、母・春子(もたいまさこ)、弟・浩二(千葉雄大)とともに繰り広げる悲喜こもごもを描く。「モヒカン故郷に帰る」は、DVD&ブルーレイが10月5日から発売。価格は、特装限定版ブルーレイが7000円、通常版ブルーレイが4800円、DVDが3800円(全て税抜き)。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント