101歳の男女ジャーナリストの生き様に迫るドキュメンタリー「笑う101歳×2」公開決定
2016年7月17日 06:00

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[映画.com ニュース] 日本初の女性報道写真家・笹本恒子と、孤高にして伝説の新聞記者・むのたけじ。共に101歳という二人のジャーナリストを追った、ドキュメンタリー映画「笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ」が、2017年春に公開されることが決定した。
むののペンと笹本の写真を交錯させ、二人の証言を通した日本人群像の人間ドラマを描くと同時に、101歳でなお現役として生きる輝きとその秘訣を探る。長い人生を笑いながら終えようする二人の自由な生き方が映し出され、老いをどう生きぬくかを考える人を励まし、希望を与える作品となっている。
監督はNHKのディレクターとしてドキュメンタリー番組「がん宣告」「シルクロード」「アインシュタインロマン」「エンデの遺言」などで数々の賞を受賞、初の長編映画「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」も高い評価を得た河邑厚徳。
「笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ」(http://www.warau101.com/)は2017年春、全国順次公開。
(映画.com速報)