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音漏れも「心配ないさ~!」 大西ライオンが「ターザン」仕様のトイレを実体験!

2016年7月13日 12:00

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“トイレ de ターザン”を体験した大西ライオン
“トイレ de ターザン”を体験した大西ライオン

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(11月23日公開)のデビッド・イェーツ監督によるアクション大作「ターザン:REBORN」の公開を記念し、東京・新宿ピカデリーの3階にあるトイレの個室(男女共に)が“ターザン仕様”に装飾された。7月12日には、ミュージカル「ライオン・キング」のモノマネ芸人・大西ライオンがトイレを実際に体験し、その感想を語った。

アフリカのコンゴの密林で動物に育てられ、現在は英国貴族のジョンとして暮らすターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)が、何者かに連れ去られた妻ジェーン(マーゴット・ロビー)を救うべく故郷で戦いに身を投じる姿を描く。

今回の企画は“トイレ de ターザン”と題され、個室のドアは本作のポスタービジュアルでラッピングされており、中に入るとジャングルの風景が描かれている。さらに、従来は水洗音を流すトイレ用擬音装置が“ターザンの雄たけび”に変更されているという凝った演出がなされている。

「まさか初めてのテープカットがトイレとは」と苦笑いを浮かべながらも裸足になり、気合十分で臨んだ大西は、“トイレ de ターザン”の使用感を「(トイレの壁面に描かれている)ゴリラに見られてするのは恥ずかしいけど、大西ライオンとしては居心地がいい。大量に出したいとき、すっきりしたいときにゴリラたちに見てもらって頑張れる」と語る。擬音装置についても「面白いから何回も押しちゃう。音漏れ、心配ないさー!」と“持ちネタ”を交えて歓迎した。

作品の感想については「予備知識がなくてもわかりやすい。ターザンが英国貴族になって言葉もしゃべっていて『どういうことなんやろう?』と思ってドラマ面にも引き込まれる。アクションもめっちゃいいですね。子どもが見ても単純に『格好いい!』と思うはず。自分もツタでジャングルを渡っていきたいし、崖から森に飛び降りたい。自分だったら死ぬだろうけど(笑)」と存分に楽しんだ様子。

テレビ番組のロケでケニアを訪問した際のエピソードを披露し「アフリカではカバが1番危険な動物だと言われている。縄張り意識が強いんです。船で川を渡っているときにカバが目だけ(水面に)出して近づいてきて、ガイドの人が『動かないで!』と。ホテルにも“野良カバ”が芝生を食べにくる。そういうときは絶対に動いちゃいけない。映画でも、ジェーンがカバに襲われるシーンではハラハラしましたね。カバがあんなに早く動けるとは」と語った。

ターザン:REBORN」は、サミュエル・L・ジャクソンジャイモン・フンスークリストフ・ワルツらが脇を固める。7月30日から全国公開。

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