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“ドーピング疑惑のチャンピオン”はどうやってバレた?衝撃の本編映像公開

2016年7月8日 17:00

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使命感に燃える記者が、 チャンピオンの裏の顔を暴いていく
使命感に燃える記者が、 チャンピオンの裏の顔を暴いていく
PHOTO BY LARRY HORRICKS (C)2015 STUDIOCANAL S.A. ALL RIGHTS RESERVED.

[映画.com ニュース] 長年にわたるドーピングにより自転車競技界から永久追放を受けた、元ロードレース選手ランス・アームストロングの栄光と転落の人生を映画化した「疑惑のチャンピオン」(公開中)の特別映像が、公開された。映画の原作者で、劇中ではアームストロングを追いつめるキャラクターとして描かれるイギリスのサンデー・タイムズ紙記者デビッド・ウォルシュクリス・オダウド)の登場シーン集で構成されている。

1993年にサイクルロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」に初出場したアームストロング(ベン・フォスター)が、重度のがんを克服し、前人未到のツール7冠という偉業を成し遂げた裏で、薬物投与を繰り返し世界をあざむいていたスキャンダラスな実話を赤裸々に描く。

本編映像では、アームストロングのドーピングを疑うウォルシュが、アームストロングの不正をスクープする記事を世に出そうと奔走する様子が描かれる。上司は世界的スターとなったアームストロングをおとしめる内容に難色を示し「ちゃんとした裏づけが(あるのか)? 報道の基本だぞ」と慎重な構えを見せるが、ウォルシュはスポーツ医学の権威でありながらドーピング・プログラムを推進する“血液ドーピングのゴッドファーザー”ミケーレ・フェラーリ(ギョーム・カネ)とアームストロングの黒いつながりを指摘。地道な調査でつかんだ情報を切り札に、アームストロングが君臨する自転車協議会の闇にメスを入れようとする。

ウォルシュの記事は各方面に波紋を呼び、ランスが所属する自転車メーカー・USポスタルと契約を結んでいる保険会社の代表ボブ・ハーマン(ダスティン・ホフマン)が「ツールと同様、我々もだまされてる」と発言するなど、アームストロングを英雄視していた世間の風向きが次第に変わっていくさまも描かれている。

疑惑のチャンピオン」は、「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーブン・フリアーズ監督がメガホンをとった。

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