フガジら80年代米パンクシーンに迫ったドキュメンタリー、10月1日公開
2016年7月8日 17:00

[映画.com ニュース] 米ワシントンの初期パンクシーンに迫ったドキュメンタリー映画「サラダデイズ SALAD DAYS」が、10月1日に劇場公開されることが決定した。
若者が抱える不安、コミュニティの影響力や信念が持つ強さを発信し続けてきたパンクシーン。映画では、「フガジ」「バッド・ブレインズ」など日本でも高い人気を誇るパンクバンドを輩出した1980年代のパンクバンドの軌跡を追い、他のミュージシャンに与えた影響を掘り下げる。
ハードコアファンジン「メトロジン」を立ち上げたミュージシャンで音楽評論家のスコット・クロフォードがメガホンをとり、「フガジ」のイアン・マッケイをはじめ、「フー・ファイターズ」のデイブ・グロール、「ダイナソーJr.」のJ・マスシス、「ソニック・ユース」のサーストン・ムーアらシーンを牽引してきたミュージシャンへのインタビュー敢行。また、製作総指揮として参加した写真家、ジム・サーによる写真やアーカイブ映像が初公開となる。
あわせてお披露目された日本版ビジュアルは、マッケイのライブ写真を大胆に使用した、当時の熱気が立ち込めるデザインとなっている。「サラダデイズ SALAD DAYS」は、10月1日から東京・新宿K’s cinemaほか全国で公開。
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