「キングスマン2」に「スナッチ」ビニー・ジョーンズが参加
2016年7月6日 12:00

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックス製作、マシュー・ボーン監督のスパイアクション「キングスマン」(2014)の続編「キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)」に、元ウェールズ代表のサッカー選手で、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」(いずれもボーン監督がプロデュース)などのガイ・リッチー監督作品で知られる英俳優ビニー・ジョーンズが出演することがわかった。
「キングスマン」は、英ロンドンを拠点に活動する独立諜報機関キングスマンにスカウトされた青年エグジーが、町のチンピラから腕利きスパイへと成長していく姿を描いた作品で、世界累計興行収入4億1500万ドルというサプライズヒットを記録。主人公エグジー役に起用された新人タロン・エガートンが、本作をきっかけにブレイクした。
ジョーンズは、6月27日付けで自身のTwitterに「マシュー・ボーンと再会」とツーショットをアップ。また、続編で悪役ポピーを演じるジュリアン・ムーアとのツーショットには、「『キングスマン』の撮影中。『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で俳優として初めての仕事をくれたマシュー・ボーンとまた仕事ができて最高だ」のコメントが添えられている。ジョーンズの役どころは不明。
ボーン監督が引き続きメガホンをとる続編は、ロンドンのキングスマン本部が破壊されたため、エグジーとマーリン(マーク・ストロング)が、アメリカ版キングスマンである「ステイツマン」に助けを求めるところから始まる。ほか、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス、チャニング・テイタム、ペドロ・パスカル、エルトン・ジョンの新規参加が決定している。
なお、これまで続編に出演しないと思われていた、エグジーを指南したキングスマンのハリー役コリン・ファースの復帰も示唆されている。前作からはキングスマンの候補生のひとり、チャーリー役を演じていた英俳優エドワード・ホルクロフトの復帰も決まっている。
「キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)」は、2017年6月16日の全米公開を予定。

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