ライオンズゲート、米有料チャンネルStarzを買収
2016年7月6日 07:30

[映画.com ニュース] 米ライオンズゲートが、有料チャンネルのStarzを44億ドルで買収することに合意したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
Starzの全米加入者数は2400万人で、HBOやShowtimeに次ぐ規模を誇る。同局は、2015年末にウォルト・ディズニー作品のライセンス失効をきっかけに、オリジナルコンテンツに注力しており、歴史ファンタジー「アウトランダー」やクライムドラマ「POWER」などの話題作を提供。また、ケーブル契約なしにオンライン試聴できるストリーミング配信サービスを、他チャンネルよりも低額の月額8ドル99セントで提供している。しかし、NetflixやHulu、アマゾンなどのオンライン配信サービスが乱立する現状にあって、コンテンツ獲得競争で劣勢に立たされていた。
一方、「ハンガー・ゲーム」シリーズなどを手掛けるライオンズゲートにとってみれば、2000万人を超える加入者を誇るStarzの獲得により、自社製作の映画やドラマを放送することでシナジー効果が期待できる。今回の買収により、映画やテレビドラマなど両社のライブラリーは1万6000作品に膨れあがったという。
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