ダニエル・クレイグとハル・ベリー、ロス暴動描く「裸足の季節」監督新作で共演
2016年7月4日 11:30

[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグとハル・ベリーが、「裸足の季節」(公開中)の新鋭デニズ・ガムゼ・エルギュベン監督の次回作「Kings(原題)」で共演すると、米Deadlineが報じた。
「Kings(原題)」は、スピード違反を犯した黒人男性を白人警官が過度に暴行する映像が報道されたことがきっかけとなり、1992年に発生した「ロサンゼルス暴動」を描く。暴動が勃発したサウスセントラル地区が舞台となり、クレイグは同地区に暮らす数少ない白人の一匹狼オリー、ベリーはオリーが恋に落ちる女性で、地域の子どもたちを守ろうとするタフな母親を演じる。
「Kings(原題)」は、トルコ出身のエルギュベン監督がフランス国立映画学校(FEMIS)を卒業後から温めていた念願の企画で、初の英語の映画となる。「裸足の季節」は、第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたほか、各国で高く評価された。
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