EXILE「HiGH&LOW」男だらけ50人舞台挨拶にファン4000人熱狂
2016年7月4日 20:15

[映画.com ニュース] 「EXILE TRIBE」による総合エンタテインメントプロジェクトの劇場版「HiGH&LOW THE MOVIE」の完成披露試写会が7月4日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われた。企画プロデュースのEXILE HIROをはじめ、出演のAKIRA、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、青柳翔ら“EXILEファミリー”と、俳優の井浦新、窪田正孝、林遣都、早乙女太一らが顔をそろえ、前代未聞ともいえる総勢50人におよぶ男性だらけの舞台挨拶を繰り広げ、場内に駆けつけた約4000人のファンを熱狂させた。
同企画はEXILE HIROがプロデュースし、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHと日本テレビが共同で立ち上げたプロジェクト。ドラマや映画、ライブツアーなどさまざまな形態で物語が展開され、2週間限定で劇場公開されたドラマ版の総集編「ROAD TO HiGH&LOW」はファンからの反響を受け、上映を延長するほど話題を呼んだ。この日は、全国101館でライブビューイングが行われた。
地鳴りのような歓声に出迎えられ、EXILE HIROは「熱気がすごくて最高です! やっと完成しました。ここにいるキャストの皆さんのエネルギーが詰まった作品。早く皆さんに見て頂きたいです」と満面の笑みを浮かべ、客席に頭を下げた。AKIRAも「HIROさんがおっしゃったように、熱気が!!」と感無量の面持ちで、ライブ会場のような空間を目の当たりにした窪田は「圧倒されています、全体的に。テンション低いのではなく、しっかりかみ締めています」と客席に思いを伝えた。
映画は、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームがしのぎを削り、各チームの頭文字をとって「SWORD地区」と呼ばれる荒廃した危険な街が舞台。5つのチームが台頭する以前、一帯は伝説のチーム「ムゲン」によって支配されていた。それに屈しない雨宮兄弟が激突したことで、ムゲンは解散してしまうが……。「HiGH&LOW THE MOVIE」は、7月16日から全国で公開。
この日の登壇者は以下の通り(順不同)。
AKIRA、青柳翔、高谷裕之、岡見勇信、井浦新、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、八木将康、天野浩成、岩谷翔吾、山本彰吾、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、鈴木昴秀、龍、前田公輝、黒木啓司、遠藤雄弥、鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二、柳俊太郎、稲葉友、窪田正孝、佐野玲於、永瀬匡、林遣都、小澤雄太、ELLY、白濱亜嵐、早乙女太一、野替愁平、ANARCHY、橘ケンチ、小野塚勇人、秋山真太郎、武田航平、久保茂昭監督、平沼紀久(脚本)、植野浩之プロデューサー、EXILE HIRO
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