ジェームズ・ワン監督、リブート版「冒険野郎マクガイバー」パイロット版を演出
2016年6月30日 21:30

[映画.com ニュース] リブート版「冒険野郎マクガイバー」のパイロット版を、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督が演出することが明らかになったと、Deadlineが報じている。
「冒険野郎マクガイバー」は、米秘密諜報機関のエージェントであるマクガイバーが、手近な材料と化学知識を応用して事件を解決していくアクションドラマ。1985年から、7シーズンにわたり放送された人気ドラマだ。
CBSテレビジョンスタジオは、ワン監督の製作会社アトミック・モンスターとともにリブート版「MacGyber(原題)」を準備しており、主人公には「X-MEN」シリーズでアレックス・サマーズを演じているルーカス・ティルを抜てき。当初はワン監督がパイロット版の演出を手掛ける予定だったが、スケジュールの都合でデビッド・フォン・アンケン(「CSI:ニューヨーク」)が演出を担当していた。
パイロット版を見た米CBSは、「MacGyber(原題)」のシリーズ化を決定したものの、方向性を見直すよう指示。その結果、第1話となるはずだったパイロット版はお蔵入りとなり、新たに第1話が製作されることになった。人気ドラマ「HAWAII FIVE-0」の制作総指揮を務めるピーター・レンコフが第1話の脚本を書き直し、監督作「死霊館 エンフィールド事件」を完成させたワン監督によって映像化することになったという。
「MacGyber(原題)」は、今秋から全米放送を開始する。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント