「ビバリーヒルズ・コップ4」監督に「Black」のベルギー人コンビが決定
2016年6月28日 17:00

[映画.com ニュース] エディ・マーフィ主演の大ヒットシリーズ「ビバリーヒルズ・コップ」の第4作に、新たな動きがあった。米パラマウント・ピクチャーズはこのほど、トロント映画祭でディスカバリー賞を受賞したベルギー映画「Black(原題)」(2015)のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラを監督に起用した。
約20年ぶりのシリーズ新作となる「ビバリーヒルズ・コップ4(仮題)」は、マーフィが主演し、1984年の第1作と87年の第2作を手がけたプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが復帰する。
13年に、「ペントハウス」でマーフィとタッグを組んだブレット・ラトナーが監督すると報じられたが、その後進展がなかった。アルビ&ファラが監督した「Black」は、ブリュッセルを舞台に敵対するギャング団に属する黒人少女とモロッコ系少年の恋愛を描いたロミオ&ジュリエット風サスペンスで、ユニバーサルとマーフィ、ブラッカイマーがこれを気に入り、メガホンをオファーしたようだ。
「ビバリーヒルズ・コップ4(仮題)」は「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」の脚本家ジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメックが、マーフィ扮するアクセル・フォーリー刑事のルーツであるデトロイトを舞台にしたストーリーを執筆している。年内または来年初頭にクランクインを予定している。
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