松田翔太主演×熊切和嘉監督「ディアスポリス」ノワール調の予告&ポスター完成
2016年6月25日 06:00

[映画.com ニュース] 松田翔太主演で実写化不可能と称された伝説の漫画を映画化した「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」の予告編とポスタービジュアルが、このほど完成した。松田演じる久保塚と、須賀健太扮する周(ジョウ)の抗争の一端が収められており、「裏警察史上、最もヤバイ事件」が幕を開ける様子をノワール調で映し出している。
漫画家すぎむらしんいち氏と脚本家リチャード・ウー(長崎尚志)氏がタッグを組んだ人気コミックが原作。密入国外国人たちが自衛のための秘密組織「異邦都庁(通称・裏都庁)」を作り上げた東京を舞台に、「異邦警察(ディアスポリス)」に所属する主人公・久保塚がさまざまな事件の解決に挑む。
熊切和嘉監督、冨永昌敬監督、茂木克仁監督、真利子哲也監督が演出したドラマ版が先日最終回を迎えており、その後日談となる映画版は、アジア人犯罪集団「ダーティイエローボーイズ」の凶行を阻止するため、久保塚が身を投げ打つさまが描かれる。熊切監督がメガホンをとり、柳沢慎吾、浜野謙太、康芳夫、マリー、NOZOMU、安藤サクラらが共演している。
予告では、久保塚や周がダーティな存在感を放つほか、久保塚の助手・鈴木(浜野)、裏都庁のナンバー2・アー(柳沢)、物語のカギを握る金髪レインボーカラーの女(安藤)らが登場。さらに久保塚と鈴木のコミカルな掛け合いも切り取られているだけに、“凸凹コンビ”の活躍に期待が高まる仕上がりだ。
またビジュアルは、「Perfume」のアートディレクターとして知られる関和亮氏が手がけている。「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」は、9月3日から全国で公開。
(C)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会
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