断酒中の前園真聖、武田梨奈から悪魔の無茶ぶり…「お酒を飲ませたい」

元アスリートのFBI捜査官ユタ（ルーク・ブレイシー）が、エクストリームスポーツを取り入れた手口で犯行を重ねる犯罪集団を追う姿を描く。モトクロスやスカイダイビングなど、アクションシーンの数々がCGなしで撮影されている。前園は、時速230キロで滑空する“ウイングスーツ・フライング”の場面を引き合いに「時速230キロに人間が耐えられるんですね……。あのスピード感は信じられない」と脱帽の様子。一方、世界進出も果たしている武田はMCから「やってみたくないですか？」と問われ、「アクション女優として『やりたくない』とは言えない。機会があれば映画のためにやってみたいです」と意欲をのぞかせていた。

その後の囲み取材では、先日25歳の誕生日を迎えた武田は「先週から、2日に1回くらいのペースでケーキを食べていました」とニッコリ。しかし「25歳なので周りから『アラサーだね』と言われ、自分のなかで意識が変わりました」と語り、「感覚が子どもなので、大人の付き合いをしていかなければと思っています」「ほかの女優さんに出来ない、体を張ったことにチャレンジしていきたい」と決意を新たにした。そんな武田に対し、アドバイスを求められた前園は「僕はこれくらいの年代の時は何も考えていなくて、ひたすら遊んでいました」と明かし、慌てて「サッカーももちろんやっていましたけどね！」と付け加えていた。

イベント中、前園からモンブランを差し出され「アクション女優として最高においしく食べられる？」という無茶ぶりを受けていた武田は、「前園さんにどんな無茶ぶりをしたい？」と質問され、「そうですね～」と熟考。そこへ前園が耳元でささやき助け舟を出すと、武田は「お酒を飲ませたいです」と回答した。2013年に起こしたトラブルで断酒中の前園は、マッチポンプ気味に発言を引き出したものの「僕はお付き合いできませんが、おいしい芋焼酎を紹介します」と笑顔で提案。現在は「ノンアルコールビールがおいしいので、逆にお酒はいらなくなっている」そうで、「周りが飲ませようとしてきますから、いいタイミングがあればと思っています。でも、そんなに飲みたくないですね」と断酒続行の姿勢を示していた。

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